問い合わせがくるホームページを作ろう

2023-03-27

ホームページのリニューアルの相談で多いのが、「問い合わせが来ない」或いは、「売れない」「予約が来ない」といった訪問者のアクションです。ここでは「問い合わせが来る」ホームページについてご案内します。

ホームページから問い合わせがこないからといって、闇雲にリニューアルしても効果は期待できません。よくあるのが「デザインが悪いから」と思われるケースですが、それも一つの要素かもしれませんが、それが全てではありません。何が原因で問い合わせが来ないのか、を追求することが必要です。

例えば、そもそも問い合わせの案内がホームページ上に無いというケースがあります。また、問い合わせフォームがあっても機能していない、現在使われていないメールアドレスが送信先に指定されていた、という例もあります。

また、問い合わせしてみようと思うだけの魅力なコンテンツがない。というケースもあります。実は、この原因が結構多いんです。

ホームページを作れば問い合わせがくる、のではなく、ホームページに魅力的なコンテンツがあり問い合わせしたくなって問い合わせします。

 

コンテンツとは、御社の商品やサービスが魅力的な情報となっているものを指します。

まずは、コンテンツ自信が魅力的であること。つまり、訪問者にとって魅力的な商品やサービスであること。そもそも、商品やサービスがお客様にとって魅力的なものでなければ、どう表現しても成果につながりません。誰のニーズをどう満たす商品やサービスなのか、商品やサービスの特性を見直してブラッシュアップします。

 

ホームページをリニュアールして反応が変わった場合、そこに掲載されている商品やサービスが以前と同じならば、リニューアルによって魅力的なコンテンツとして表現できた、と言えます。

魅力的な表現とはなんでしょうか。ひとつは、ターゲットが求めるニーズに一致する表現ができているということ。もうひとつは、それが伝わりやすく表現できているということです。

ターゲットが求めるニーズに一致する表現にするためには、ホームページに掲載する商品やサービスを今一度見直す必要があります。先ほどと同様、誰のニーズをどう満たす商品やサービスなのか、これを明確にすることで魅力的な表現につながります。

それの表現や伝え方として、ページ構成、ページ内のレイアウト構成、そしてデザインが大きく関係してきます。

商品やサービス自体が魅力的に伝われば、ホームページに訪れた人の気持ちを動かすことができます。

気持ちが動かすような表現ができたら、行動に繋げるための動線を用意します。問い合わせ行動を起こしやすいよう、電話番号の案内や、問い合わせフォームなどを用意します。

 

もうひとつ重要なポイントがあります。それはタイミングです。商品やサービスによっては、そのニーズを満たしたいタイミングがあります。そのタイミングがズレては成果は見込めません。

また、背中を押すような要素も必要な場合があります。キャンペーンなどの販促です。

このように、問い合わせしたくないような要点をホームページ上に揃えることで成果に期待できます。

 

こちらも参考にしてください。ホームページは運営が大切です。

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