プレゼンテーション 「読み言葉」「聞き言葉」

2024-08-23

プレゼンテーションのシーンにおいて、「聞き言葉」で話すことが、伝わるプレゼンテーションとなります。

コロナ禍以降、解説や説明を「動画」で視聴する機会が増えました。

「○月○日○時から、このサイトにアクセスしてください」という感じでアクセスすると、ライブで、あるいは録画による動画で説明が始まります。そこで、大変上手い方に出会いました。説明の内容が、手に取るようにわかるのです。

これは、説明の仕方が上手いのかと思いきや、それだけではないようです。

聞いてて非常に心地よいのです。言葉が耳を通して、頭にどんどん入ってきます。じっくり聞いていると、あることを思い出しました。

映像制作において、ナレーションをつけることがあります。ナレーション原稿は、「聞いてわかる」言葉で書きます。

言葉には、「読み言葉」と「書き言葉」があります。「読み言葉」は目で追ってわかる言葉、「聞き言葉」はその名の通り耳で聞いてわかる言葉です。

ちょっとしたことではありますが、例えば、「大半が、」は「多くの場合、」とすることで聞いている人にスッと入ってくる言葉になります。

「読み言葉」の場合、書類をそのまま読んでいるケースが見受けられます。元々「読んで」わかる言葉で書いてありますので、「聞く」ことには向いていません。書類をもとにプレゼンテーションを行う時は、「聞き言葉」に変換すると伝わりやすくなります。

プレゼンテーションは、相手の前で「話す」ので、相手の方は「聞く」ことになります。ここに主体を置くのがマーケティングの考え方です。「聞いている」人に伝わるように言葉を変えて「話す」、ここが大きなポイントです。

プレゼンテーションの際には、「聞く」相手に合わせて「聞き言葉」で話しましょう。

 

※よく似た話に、「話し言葉」「書き言葉」がありますが、少しニュアンスが異なります。主体は、相手で考えるのがマーケティングの考え方です。

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