2022-03-06
杉島公典税理士事務所様では、ランディングページを活用して集客アップを成功されました。
初めてお会いしたときは、ネット広告のリンク先をホームページにしておられ、あまり効果を感じておられませんでした。
リンク先をホームページではなく、ランディングページを活用することをご案内したところ大変興味をもたれました。
後日、本格的な相談をいただき打ち合わせを行いました。同じく税務調査サービスを展開する事例も調べ、杉島様らしさを出せるようなランディングページをご提案しました。
ランディングページは1ページで完結するので、ページ内でのプレゼンテーション表現が重要です。広告に興味を持った人がクリックし、表示されたランディングページを見て問い合わせする人を一人でも多くすることが求められます。(コンバージョン率)
ファーストビューと呼ばれる、最初に表示される冒頭部分でどのようなメッセージをするか。更に興味を持った人が提供するサービスの内容を理解しながらスクロールし、ぜひ!お願いしたいと思えるようになり、最終的に問い合わせフォームからアクションを起こしていただく。これをページ内に機能的に配置します。
その機能はデザインとマッチしなければなりません。杉島様のご意向を取り入れ、好感持てる表現を目指しました。
それを確認いただくためにラフ案で具体化し、ご確認後デザインを進めます。デザイン校正が済むと、コーディング(組立)を行い動作等を確認いただき公開します。
ランディングページ上では、サービス内容の解説に加え動画(映像)も活用しました。いくらランディングページで良いと思っても、お客様は本人に実際に会ってみないと不安です。それを少しでも解消しようと、ご本人の動画によるメッセージも掲載しました。
動画といっても決して凝ったものではありません。杉島様の雰囲気やお人柄が伝わるようなものを目指して収録し、無編集でアップしました。
公開後、新型コロナ感染拡大で税務調査が一時休止という事態も起きましたが、順調に問い合わせが入りました。想定する地域外からの問い合わせも多く、その対応案内を追加したり、大阪に拠点を増やすなど、問い合わせニーズの対応を広げておられます。
杉島様の得意分野を活かしたサービスを、どんな人に、どう提供できるか、ランディングページはそれを表現したに過ぎません。サービスに合った訴求方法を適切に選び、活用することの大切さを教えてくれる事例です。
(C) Hida-Sales Promotion & Planning