2022-07-04
大工さんってスゴイですよね。
ノコギリ、カンナ、カナヅチ、ノミ、スミツボ・・・など、道具箱にはたくさんの大工道具が入っています。
しかも、カンナもいろんな大きさや刃の形がある。子供の頃、大工さんの仕事場で道具を見せてもらった時のことを思い出します。
大工さんは得意げに、これは何に使う合具で、どうやって使うか。それぞれ使い場があって、組み合わせて使うことで、いい仕事ができるんだと教えてくれました。
木を切るのはノコギリ、木を削るのはカンナ、釘を打つのはカナヅチ、ほぞを彫るのがのみ、真っ直ぐ線を引くのがスミツボ、というように、道具はそれぞれ役割分担がある。その役割分担がうまくできているからこそ、いい仕事ができる。
販促ツールも同じです。それぞれ使い場があります。
潜在見込客に広く認知させるには新聞折込チラシ。興味を持った人にさらに詳しく情報提供できるのがホームページ。お店の存在を示してくれるのが看板。店頭で商品に注目させ興味を深めていただくのがPOP。組み合わせるからこそ、成果の最大化に導くことができる。
もうひとつ、大工さんが言っていたことは、道具はとても大切なもの、いつもピカピカにしておくこと。カンナの歯が錆びていてはキレイに削れない。歯も研いで切れ味を最高にしておかないといけない。
チラシも、ホームページも、POPも、SNSも、DMも、効果を最大化するためにピカピカにしておかなければなりませんね。つまり、精度を上げること。
精度の高いピカピカの販促ツールを計画的に配置して活用することで、ねらった効果を最大化に結びつけることができます。
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